おうまさんブログ

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2020POG候補リスト紹介②

どうも、馬券下手です。

今回もクラブ馬中心にPOG候補を紹介していきます。

 

エレインの2017(牝,父:ジャスタウェイ 馬名:ブランシュフルール)美浦:大竹正博厩舎,生産:社台白老,馬主:サンデーレーシング

母エレインはステイゴールドのラストクロップであるハルノナゴリを産んだことでも有名だが、きょうだいにジュールポレールサダムパテックがいる良血馬でもある。母母サマーナイトシティはサンデー系との配合でG1馬を2頭排出。父ジャスタウェイでマイルに適性があるだろう。使い出しが遅れなければアルテミスSなどで有力。

 

インナーアージの2017(牝,父:ロードカナロア 馬名:アージオン)栗東:安田隆行厩舎,生産ノーザンF,馬主:サンデーレーシング

母インナーアージはミッキークイーンの全姉。自身も2500mの準オープン勝ちの実績がある。馬体が小さいのが少し気になるが、無事に育てばオークスまで見える逸材。カナロア×ディープはファンタジストを出しており血統的な魅力もある。

 

スターズアンドクラウズの2017(牝,父:Siyouni 馬名:ヴェニュセマース)栗東:角居勝彦厩舎,生産:ノーザンF,馬主:サンデーレーシング

母スターズアンドクラウズには大した成績はないが、半姉ムーンライトクラウドジャックルマロワ賞含むG1,6勝の名牝である。1年3ヶ月時点で馬体重も429キロあり、使いだしにほぼ問題がなさそうなのが好印象。

父Siyouniはフランス二歳リーディングサイアーに輝き、早くから完成度を持った産駒を出している。日本でノーザンファームにおいて生産された同父の産駒には、新馬戦でエポカドーロを抑えて勝利したタングルウッドがいる。