おうまさんブログ

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2020POG候補リスト紹介③

そろそろ入厩も始まって本格的にPOG検討シーズンに入っていきます。万全な態勢が整っている馬を選んでいきたいですね。

今回もクラブ馬を紹介しますが、次回からは個人馬主の馬も紹介していきます。

 

テーブルロンドの2017(牝,父:Siyouni 馬名:ブランドルアンテ)栗東:友道康夫厩舎,生産:ノーザンF,馬主:シルクR

前回に引き続き父Siyouni産駒をご紹介します。こちらも直接の母に特に実績はなさそうなのですが、母母Tanzaniaは、白富士Sを勝ち京都大賞典などでも好走したアンコイルドを産んでいます。こちらも一定の馬格があり、厩舎も安心できます。少し気性に難があるかもしれないという情報が入っているので、不安はそこだけですかね。あとこの馬はクラシックではなく短距離路線を進むことになりそうです。

 

リアアントニアの2017(牝,父:ディープインパクト 馬名:リアアメリア)栗東:中内田充正厩舎,生産:ノーザンF,馬主:シルクR

全妹が2億9千万円で落札されたことも有名なリアアントニアの2017です。ただ全姉リアオリヴィアは2戦して連対なしと少し不安材料もあります。ただこの馬はこの時点で入厩されており、調教も始まっています。早い時期から使い出せることは後の重賞にとっては大きなアドバンテージ。安定した稼ぎが期待できそうな気はしています。

 

イグジビットワンの2017(牝,父:ダイワメジャー 馬名:マスターワーク)美浦:鹿戸雄一厩舎,生産:ノーザンF,馬主:キャロットF

イグジビットワンからはメートルダール、アールブリュットが出ていて、堅実に走ってくれそうです。ダイワメジャーがついたことで1600-2000というPOGシーズンの主戦場に大きな期待がかかります。大きな馬体、調教も進んでいて早い時期から一定の成果を出せそうです。