気が早い2021年POGリスト公開①
どうもこんにちは。まだホープフルステークスすら終わっていないのですが、そろそろ再来年のPOGに取り掛かっております。
なぜかって?そりゃ
ミッキーアイル産駒
が走るからですね。
ディープインパクトの中でもマイル以下に特化し、母系もステラマドリッドの血を引く超良血で、ディープの溢れるスピードを活かした良い産駒が早めから活躍できると踏んでいます。
今回はミッキーアイル産駒から何頭か取り上げていきたいと思います。
エンシェントヒルの2018(牡 美浦:戸田博文厩舎 馬主:キャロットF)
母エンシェントヒルの産駒にはコルコバード(父ステイゴールド)、リカビトス(父ディープブリランテ)がいます。
SS系の種牡馬を付けていると好走していますが、何分体質が弱いことがネックですね。そこをクリアすることができれば、リカビトスといいコルコバードといい勝ち上がりのパフォーマンスはよいものがあります。
現在体重は500キロを超え、まだ大きくなる可能性があるとのことで、短距離向けの馬体へ仕上がってきているという所感があります。目標は桜花賞ですかね。
ミスティックリップスの2018(牝 馬名:ミスティックアイル)
馬名が決まっていますがまだ厩舎は決まっていません。セレクトセール1歳セクションに上場されていたそうです。
母はドイツオークス馬で、ミスティックグロウ、チュウワノキセキの下に当たる血統です。特にチュウワノキセキはキンシャサノキセキ産駒で芝2000mの新馬戦を勝つ離れ業を成し遂げているので母系の力は計り知れないものがあります。
こちらも体質に疑問符がつきますが、クリアしてくれるとコンスタントに勝てる血統であると考えています。
ミッキーポーチの2018(牡)
まあもうここまで来ると名前ですよね。
野田みづきさんが馬主になるという情報もありますし…
サンデーサイレンスの3×4を始め走る馬のクロスは多いですが、なにぶん
母父ハービンジャーの中央勝ち馬は1頭もいません(母数は少ないですが)。
まあこの辺はミッキーゆかりの血統ですのでロマン枠としてあげておきます。音無厩舎に入るようであれば本気度が伺えますね。
今日はこのへんで。また次からは別の父の産駒も見ていきたいですが、馬主厩舎もまだ決まっていないことが多いのでもう少し後になるかなぁというところですね。