2010年代の名繁殖牝馬について
馬券に役立ちPOGに役立つブログを目指してまたひとつふたつ書いていこうと思います
紹介馬一覧
アゲヒバリ、シーザリオ、ミスパスカリ、シンハリーズ、スカーレット、ラドラーダ、クリソプレーズ、ラヴズオンリーミー、タガノレヴェントン、スターアイル、ウィキウィキ、ルシュクル、ローザブランカ…等々
母が名牝です。
産駒はメドウラーク(七夕賞、阪神JS)、リオンリオン(青葉賞)、ダノンディスタンス(3勝クラス)等
産駒6頭中5頭が勝ち上がり、そして2勝以上を達成しています。そして、新馬戦で1番人気になったことがないというのは特筆すべきでしょう。産駒4頭が新馬戦で複勝圏に入っています。
言わずと知れた名牝。
産駒はエピファネイア(ジャパンカップ等)、サートゥルナーリア(皐月賞等)、リオンディーズ(朝日杯FS)等
産駒8頭中7頭が勝ち上がり、内3頭がG1馬というものすごい血統。ただ牝馬に出てしまうとあまり成績がよくありません。人気をどうしても集めてしまう血統になるので、買い方は難しいですね。
ミスパスカリ(父Mr.Greeley 母ブルーアヴェニュー)
ジリ脚だが堅実な一家。母ブルーアヴェニューはクロフネの妹です。
産駒はマウントロブソン(スプリングS)、ポポカテペトル(3勝クラス)、ボスジラ(2勝クラス)等
産駒は7頭中6頭が勝ち上がっていて、1800以上で良績が残る一家です。
綺麗な芦毛の馬が多く、必然的に人気になることが多いですが、基本的には2戦目までに必ず馬券内に入ります。
2019POG状況②
連日更新をなんとか達成できそうです。
今回はドラフト下位で指名した馬のお話。
ロマン指名もあるので、少し詳しく指名経緯もお話しようと思います。
ドラフト6位 ミッキーメテオ(父ルーラーシップ 母メテオーリカ)
なんだかんだでルーラーシップも毎年クラシックに乗る馬を1頭は出してきています。その中でも野田夫妻×中内田調教師×川田騎手で期待できそうなこの馬をチョイス。
聞くところによれば、ノーザンファーム空港の場長のいちオシでもあるそう。
すでに入厩中で、追切も始まっています。
ドラフト7位 ダイワセントライト(父Le Havre 母ノッテビアンカ)
今年のフィリーズR優勝馬、桜花賞でも好走したプールヴィルと3/4同血です。大城オーナーかつ菊沢調教師なので騎手は恐らく横山典弘か菊沢一樹になるでしょう。牡馬に出ているのでプールヴィルよりも距離に融通が効くのではないかと睨んでいます。こちらも入厩中です。
ドラフト8位 インテリジェンス(父ハービンジャー 母ハートフルデイズ)
馬主からPOGを狙う僕としては、近藤英子オーナーの馬を外すわけにはいかないわけでして、今回はこの馬を選びました。ロベルタの子プラトン、グローリアスデイズの子ピエルフなどもいた中、この馬を選んだ理由は名前の語感でしかありません。正直ピエルフの方が走りそうな気もしています。申し訳ない。
ドラフト9位 ラインベック(父ディープインパクト 母アパパネ)
なんでこの順位にこの馬がいるのかと聞かれると、忘れられていたからとしか言えません。
期待の薄さとは裏腹に、新馬戦、中京2歳Sと連勝し、次走は東スポ杯2歳Sを予定しているそうです。モクレレ、ジナンボーにある体質の弱さも踏まえ、余裕あるローテーションを組んでいるところはとても好感が持てます。怪我がなければ間違いなく皐月賞の舞台には顔を出しているでしょう。
ドラフト10位 ナスノフォルテ(父ジャスタウェイ 母ナスノシベリウス)
今回のPOGのある意味目玉はこれです。ナスノシンフォニー(2017ホープフルS5着)の半妹で、3/4同血です。
牡馬と戦いながら、一定の成績を収めつつも怪我に泣いた姉の分も取り返してほしいと願っていますが、新馬戦からルヴォルグの下、ブラストワンピースの下、マウントロブソンの下、パクスアメリカーナの下が揃う新馬戦に放り込まれています。ここを勝てるようだとかなり期待が集まるでしょうが、なにぶん相手が悪い。一度負けて牝馬路線でしっかり勝ち上がってきてくれることを望みます。
ではまた年末の2歳G1の頃にお会いしましょう。